かっぽれ

前回、最後まで辿り着いたので、今回からは通し稽古を。

相変わらず、あちこち直していただいてる状態ですが、前回、七太郎さんの仰ってた「我々だってずーっと直し続けるんだよ」という言葉が、とても心に響いてます。私のような下手っぴが、何を嘆く事あらん。

最近のテーマは「丁寧」。踊りも、落語も、寄席文字も、東八拳も。根がガサツだから難しいんだけどね。

バンビ英語落語寄席

初会にお邪魔して参りました。

場所は浅草公会堂の和室、仔鹿寄席にとっても始まりの場所なので懐かしいような、心が引き締まるような。

こうやって時折、初心に返るって大事なこと。

お客様は座布団も座椅子もぜんぶ使って満員御礼。有り難い事です。私は英語が苦手なのでよっぽど聴き込んだネタ以外は日本語に置き換えながら聴いてる為、どうしてもテンポが遅れがちなのですが、他のお客様は流石にビビットに笑ってらして、こんなに良いお客様で満席にするとは…!バンビ…恐ろしい子…!

打ち上げ及び二次会のカラオケにも混ぜていただき、楽しい一日でした。出演者の皆さま、お疲れ様でした。特に席亭あいむさん、本当に大変だった事と思います。暫くはゆっくり休んで英気を養って下さいませ。ありがとうございました。

続いて欲しいナァ。僕も今月末、頑張らなきゃ!と気合が入りました。

落語鑑賞覚書

圓菊一門会
於 お江戸日本橋亭

(途中入場)

ちよりん 新浮世床
菊志ん 祇園会
菊生 熊の皮
菊太楼 長短
菊寿 新作落語(冷蔵庫哀歌?)
仲入り
文菊 湯屋番
志ん彌 火焔太鼓

(敬称略)

つい二日前に「次いつ寄席行けるか」など抜かし、舌の根も乾かぬうちに落語会に行く馬鹿野郎のブログはこちらになります。

菊生師匠、声質というアドバンテージはあるのでしょうけど、ほんと、一番、直接的に圓菊師匠を思い起こさせるトキメク高座でした。菊太楼師匠の長短は間の取り方が絶妙なのか、いちいち笑ってしまう。途中入場なので高座は拝見しませんでしたが、高座返しで登場するお弟子の菊いちさんが早くもお客様から人気者でした。

菊寿師匠はプログラムに「悋気の独楽」と書いてあったのですが(と、言うかネタ出しは菊寿師匠だけ)、高座に上がってから、それ、やりません、と宣言されてからの新作落語。残念ながら演目は分かりませんでしたが(調べてみると冷蔵庫哀歌が一番近いのですが、色恋な噺ではなく、三丁目の夕日的な、高度成長期の噺)、こういう時代の新作は聴いた事がなかったので新鮮でした。

文菊師匠は鉄板のムニャムニャ感のある色男っぷりで若旦那の話を。トリの志ん彌師匠は志ん生師匠から圓菊師匠に受け継がれていった小噺二つから、圧巻の火焔太鼓をされてました。

今回は夜席のみなので一門全員ではありませんでしたが、今年も12/29は浅草演芸ホールでフルサイズの一門会をされるそうです。あと、ちょっと話に出ただけですの正確な情報ではないですが、11月に七回忌の記念会をされるとか。これからも愉しみに伺いたいと思います。

かっぽれ

かっぽれ かっぽれ ヨーイトナ ヨイヨイ
沖の暗いのに白帆が サー見ゆる (ヨイトコリャサ)
あれは紀の国 ヤレコノコレワノサ(ヨイトサッサ)
みかん船じゃエ (サテ みかん船) みかん船じゃ サー見ゆる(ヨイトコリャサ)
あれは紀の国 ヤレコノコレワノサ(ヨイトサッサッサ)みかん船じゃエ

(サテ)豊年じゃ万作じゃ 明日は旦那の稲刈りで
小束にからげてちょいと投げた
投げた(セッセ)枕に 投げた枕に とがはない
オセセノコレワイサ 尾花に穂が咲いた この妙かいな

ねんねこせー ねんねこせ ねんねのお守(おもり)は何処行った
あの山越えて里行った お里のおみやに 何もろた
でんでん太鼓に笙(しょう)の苗 寝ろってばよ 寝ろってばよ
寝ろってば寝ないのか この子はよ

始めてから半年強、何とか最後まで行きました!とは言っても、別に上げていただいたと言う訳ではなく、通し稽古が出来るようになった(落語で言えば、サゲまで台詞を覚えた)に過ぎないのですが。でも、やっぱ声が上ずるくらいは嬉しいよう。自他共に認める不器用人間ですからね。ぶーきよーう人間、現る現る〜。

引き続き頑張ります。精進、精進。

落語鑑賞覚書

浅草演芸ホール

(途中入場)

喬之助 初天神
馬石 金明竹
アサダ二世 マジック
扇遊 浮世床・夢
しん平 漫談
小菊 粋曲
白酒 船徳

(敬称略)

久しぶりの寄席です。どのくらい久しぶりかと言うと…久しぶりです!もー、仕事が暇なのを前提にプライベートに用事を入れてると、なんかの拍子にドッと仕事が忙しくなると全く何の時間もなくなるね!先月は幾つか決まったプライベートの予定もキャンセルしちゃったし。とほほ。今日中の仕事は終わったものの、明日の負担を考えると、念の為、今日も残業しようかな、と思ったんですが、じゃあ次いつ来れるよ!?と思い直し来ちゃいました。

でも、来た甲斐ありました!久しぶり補正を除いても素晴らしい高座ばかりでした。勿論、トリの白酒師匠の船徳(今日は四万六千日!)の若旦那ダメダメっぷりの怪演も最高で大笑いしましたが、扇遊師匠が、もう…ちょっとの目配せ、何気ない仕草と声のトーンが、髪結床と芝居小屋(お茶屋)との間を瞬間移動させてました。サゲでドッと笑いが起きて、客席にその余韻を残したままスッと気配を消して舞台袖に降りていく様が!あああ、もう…。

下町七夕まつり

東八拳の毎年恒例の行事、かっぱ橋商店街の下町七夕まつりに参加して来ました。

普段は浅草は雷門区民館内の和室が活動の場なので、会員以外の目に触れる事はないのですが、時折、普及活動の一環としてこういったイベントに参加し、拳士による試合のデモンストレーションや、足を止めて下さった一般の方々に体験してもらうと言う、大事な活動なのです。

私は最初の集合時間から参加できましたので、会場の設営の後、3回デモンストレーションに出させていただきました。ぱっと見の印象として、やっぱり東八拳は何も知らなくても興味を惹くものらしく、おかげさまで沢山のお客様に足を止めてくださいました。あと、海外の方も多かったなあ。

下の写真はTwitter上に載ってました、そう言ったお客様が撮って下さったものになります。真ん中のお相撲モチーフのオブジェが可愛いでしょ?う、動いてなければそれっぽく見えますが、この後フルボッコに可愛がって頂いてます(笑)まだまだ精進です…でも、大勢のお客様方の前でやるのはまた別な意味で燃える!

師匠に諸先輩方、そして足を止めて下さった多くのお客様、楽しい時間をありがとうございました!

「次の仔鹿寄席」ページ削除

開催する会場から申し入れがあり、「次の仔鹿寄席」ページを削除しました。

会場の性質上、インターネットへの掲載は不特定多数に閲覧される可能性がある為、全面的に禁止、ついては即刻削除せよ、との要請でした。私個人としては使わせていただく際に告知の方法について、事前にこれは可、これは不可と窓口でご相談させていただいた上で活動したつもりなのですが、施設の所長自ら「手段や利用目的は関係ない、あらゆるインターネット行為は全て規則違反だ」と言われればどうしようもありません。

まあ、そういうのも含め、私の不徳の致すところなんでしょう。結果、ご来場の皆様や共演者の皆様にご迷惑をおかけする形となってしまった事、お詫び申し上げます。

とは言え、ご厚意によりインターネットから即刻削除すれば、7/28は使わせて下さるとの事ですので、ご案内状等々は保管して下さいませ。無くされた方は教えて下さればメールでご案内させていただきます。ただ、こちらの会場を使わせていただくのは今回で最後になるかと思います。

何卒よろしくお願い申し上げます。

高座ログ

落語寺子屋発表会

なんだかんだで既にあちこちかけさせて頂いてる「熊の皮」でしたが、いちおう今回が公式の(笑)ネタ下ろしでした。

兎に角、落ち着いて丁寧にって事を繰り返し繰り返し心の中で唱えながらやった甲斐あり、会場全体が爆笑という程ではないですが、狙った通りの箇所で気持ちよく笑って頂けたのでほっとしました。

次のネタ、まだ仮ですが戌年にちなんで犬の噺にしようかと。11月4日開催です。何卒よろしくお願い申し上げます。