素人

プロの芸人さんと素人芸人の境界線って何だろう。

師匠から稽古して貰えればプロなのか
団体に所属していればプロなのか
芸が上手ければプロなのか
木戸銭を取ればプロなのか
芸だけで食べていければプロなのか

そのどれでもあるし、どれでもないと僕は思います。プロとアマチュアの境界線ってそのくらいとても曖昧で定義しにくい思います。だから、きっと誰しも、たとえ僕ですら自分で「プロの芸人です」と言ってしまえば、他人はそれを完全に否定する事が出来ない、それくらい安易で脆く、危うい肩書だと思います。

でも、僕がそれをしない理由は、まず第一に肝心の芸が拙い(´Д` )

あと、何よりプロの芸人さんが、きっと大好きなんだと思う。アマチュア落語を初めて8年目、沢山の芸人さんと出会ってきて、中にはこっちが素人芸人だと分かった上でも一緒に笑って飲んだくれたり、遊んで下さる芸人さんもいて。
いつも座布団の上で、舞台の上で、畳の上で僕を夢中にさせて下さる芸人さんが大好きなので、嫌われたくないので、悲しませたくないので。

だから、僕はずっとアマチュアで、普段はサラリーマンの素人芸人のまま、会社帰りに寄席の客席で笑って、時々、持ったが病を仲間内で披露してキャッキャウフフと楽しめればそれでいいのだ。それが楽しいのだ。

そんな風に思った、ここ数日間でした。