落語鑑賞覚書

国立演芸場 中席

道具や 彦星
鰻屋 小駒
真田小僧 馬治
しわいや 馬楽
漫才 ヨノ&キク
茄子娘 正雀
うどん屋 馬生
獅子 世之介&菊春

仲入り

鹿芝居「嘘か誠恋の辻占」

(敬称略)

週末ずっとバタバタしてて、漸く落ち着いたので纏めて。これは金曜日の話。先日、小駒さんの二つ目昇進記念の落語会に伺った際にチケットを売ってるのを見て、そう言えば鹿芝居って見た事ないなーと思って行って参りました。

前座の彦星くんは酒粕〜からぬけ〜道具やのフルセットで。小駒さんの鰻屋は鰻の動きがめちゃくちゃ激しく暴れてて楽しい。漫才?つーかマジック?は世之介師匠と菊春師匠。二人とも仲良しだなあ。正雀師匠の茄子娘は初めて。ほんと、サゲをポツリと言って下がってく感じが素敵。馬生師匠は飄々として明るく、でも押さないスマートな感じがいいなあ。

さて、鹿芝居。タイトルの通り辰巳の辻占という落語をベースにしてるのですが、他にも色々、落語好きならニヤリとするギミックが盛りだくさんで楽しかったです。舞台も思った以上に本格的かと思ったら、本当に国立劇場の大道具さんが作ってるとか。おお…。フィナーレでは節分の時のように舞台から手拭いを巻いてましたが、運良く目の前に馬生師匠の手拭い(蛙の絵が書いてありました。後から知ったのですが、中尾彬さんの筆らしいです)が飛んできた。ありがてえ!

終演後、小駒さんが馬生師匠が作ったサイン付きの句集を手売りしてました。俳句に興味がないので一旦は片手拝みで立ち去ったのですが、手拭いを受け取った事を思い出し、また、これが興味を持つキッカケにならないとも限らないと思い直し戻って購入。僕が買った時にはサイン付きは売り切れてたようで、小駒さんがお客様を送り出し中の馬生師匠に掛け合ってその場でサインを書いて下さいました。いい師弟だなあ。

また伺いたいと思います。