落語鑑賞覚書

浅草演芸ホール 初席

(途中入場)

親子酒 菊丸

漫談 ペー

手紙無筆 小里ん

しん平

浮世節 橘之助

読書の時間 正蔵

仲入り

扇蔵

小三太

花緑

漫才 にゃん子・金魚

扇好

喬之助

仲入り

寿獅子 太神楽社中

たい平

龍馬

動物模写 小猫

福治

〆治

紙切り 正楽

三味線栗毛 菊之丞

味噌豆 伯楽

漫才 米粒写経

歌謡漫談 京ニ

百面相 馬の助

講談 琴柳

駒三

ジャグリング ストレート松浦

開帳の雪隠 扇里

勘定板 雲助

漫才 ホンキートンク

若圓歌

白酒

代書 権太楼

奇術 ダーク広和

小傳次

左龍

小さん

粋曲 小菊

天狗裁き さん喬

(敬称略)

ほんとは昨日行ったのですが、さん歩さんの記事を書いて力尽きたので(笑)見る方の落語初めです。

演目のないものは小噺や漫談、あとは名前が分からない、覚えてない等々…すみません…けっこう代演・出演順変更が多かったので、漏れてしまったらすみません…。

思い出すのも大変ですが、印象に残ったのは花緑師匠がまさかの新作。しかもビットコインネタ。喬之助師匠、時折寄席で拝見しますが、誤解を覚悟で言うと、私の知ってる二松亭落研OBの方々に通じる雰囲気があって好き。龍馬師匠はスペイン料理の小噺、菊之丞師匠は大河ドラマの宣伝をしつつ、でもこの寄席にいる人は当然、見れない(笑)京ニ先生の歌謡漫談、御年83歳ならではの達者ぶり。扇里師匠の開帳の雪隠、演目は知ってましたが生で見るのは初めてでした…からの勘定板、おいおい。白酒師匠の猿の小噺、如何にも小馬鹿にしてる感じがもう、もう(笑)左龍師匠は英語の親子の小噺。さん喬師匠の天狗裁きは、高尾の天狗ではなく鞍馬の天狗で、胡散臭い京言葉全開がサイコー!でした。

これでここ数日間の書きたい事は終了!暫くは大人しく過ごします…。

関東の社会人落語会「専任のお茶子」不要論

なんて過激!過激!昨日の雰囲気台無し!まあ良いんですけどね。所詮は僕だしね。

関東で、しかも教室系の社会人落語からスタートしたせいか、どうもお茶子文化に馴染みがなく、寄席にいるのが当たり前の上方落語と違い、関東の社会人落語会で時折お茶子さんが出てくるのに対して、可愛らしいと思う反面、本当にこの役割の人いるかなあ、と思うのです。

その理由としては、まず、高座と高座の間が間延びする。一旦、前の演者が降りてから、お茶子さんが高座返しをしてメクリも返して、次の演者が上がるのですが、どーもセルフに慣れてると間延びする気がしてならない。プロの方の寄席だと前座さんがされてるので同じ事ではあるのですが、経験値の違いか筋力の違いか着物が動きにくいのか、えっちらおっちらされてる事が多い。特に釈台みたいな重い物を上げ下げする際には、誰か他の方が手伝わないのだろうか、と、良く言えば頑張れ、悪く言えば単に可哀想になってくる。

上下関係が明確な落研とかなら当たり前なのかも知れないけど、せめて自分の出番が終わった手の空いてる演者が交互にやるとか、何か工夫はないのかな。で、手の空いてる演者で事足りるなら、やっぱアマチュアには不要な労力だよなあと思うのだ(プロの寄席の世界での、「職業としての」お茶子さんを否定する意図ではないですよ、念の為)。専任してもらうと大仕事だけど、一人一人で兼任すれはちょっとの負担で済む作業だと思う。

また、決まってお茶子役が女性なのも今時感覚だとなんだかなあ、と思わないではないですが、これは自分が関東の寄席で男性の前座さんに見慣れてるせいでもあるし、上方文化に飛び火しそうなので印象論だけで深掘りしない方が良いでしょうね(笑)

勿論、当人が納得の上で楽しくされてるなら外野の僕が文句を言う筋合いではないし、そもそも他所の会の伝統に喧嘩を売る気もないのです。ただ、一つの問題提起として書いてみました、ってのが本意です。自分が主催する会では出来ればお茶子さんは専任させず、どうしても専任のお茶子さんが必要な場合も負担を減らす工夫をしたいな、と思います。