落語鑑賞覚書

浅草演芸ホール 夜席

(途中入場)

紙切り 正楽
小噺 圓丈

仲入り

漫談 たけ平
夕立勘五郎 志ん輔
余談漫談 ぺー
粗忽の釘 馬石
親子酒 小里ん
三味線漫談 あずみ
紙屑屋 たい平

(敬称略)

本日、誕生日でした。一人でも楽しめるバースデーイベント、的なものを探してみようかと思いましたが、結局いつものパターン(笑)せめてもの抵抗に、ケーキとスパークリングワインを持参。

会場は激混み、でも二階なら入れるとの事で二階に。

圓丈師匠の小噺は、リクエスト型小噺と称して、ネタ帳のページ番号をお客様に言って貰って、そのページを読み上げるというもの。このタイプを拝見するのは初めてでした。

馬石師匠の粗忽の釘も初めて。一之輔師匠や小三治師匠の雰囲気とは違い、(あの、聴いた事がある人前提の表現で申し訳ないのですが)、馬石師匠の堀の内に出てくる、ちょっとイっちゃった感じの粗忽者、あのタイプの粗忽者が主人公なので独特の雰囲気で楽しめました。

小里ん師匠は雲助師匠の代演。この師匠のミニマムな仕草が好き。親子酒も息子の登場シーン以外は、必要最小限の仕草しかなく(なんなら息子登場のシーンですら他の噺家さんより相当抑えめ)、それなのに分かりやすさは損なわず、本当、憧れます。

たい平師匠はマクラから本編までずーっと入れ事たっぷり、笑点関連の業界ネタたっぷり。場所が浅草なのもあるでしょうけど、あんなサービス精神の溢れる師匠はなかなかいないよなあ。