ロースコアボーイ(高校生編)

さて、

高校受験は千葉県柏の私立が本命だったがそこには落ち、隣町の進学校へ。中学の頃、割と短距離走に自信があったので陸上部に入ったけど、本質的に体育会系ではない僕には全く馴染めず一学期で退部。空手道場にはまだ通っていたので校内に空手部を復活(僕が入学する遙か前にはあったらしい)を図ったが、まあ、今なら兎も角、当時の行動力の無い自分にそんな大それた事が出来る訳でもなく、あっさりと帰宅部のエースが出来上がった。

高校からの帰り道、自転車通学だったので色んなところに出かけて行った。その中でも多かったのは古本屋とゲーセン。ゲーセンは似たような境遇のヲタクなクラスメイトに連れて行ってもらったんだと思う。その頃は特にカプコン、SNKが競うように立て続けに新作ゲームを発売してた。スーパーストリートファイターII、餓狼伝説、龍虎の拳、ヴァンパイア、ヴァンパイアハンター、真サムライスピリッツなどなど。年末年始の郵便配達のバイトを除いて、基本的にバイト禁止だったのでそれらを毎月のお小遣いだけでなく、弁当代として貰ってた数百円を昼飯を我慢してぶっ込んだり、一回50円で遊べるゲーセンを見つけては自転車で40分かけて通ったり(凄いところになると店内でのみ使えるコインが3枚100円、実質一回33円の店なんてのもあった)してた。所謂ゲーセンだけでなく、駄菓子屋の前に置いてあるゲームやショッピングモールのゲームコーナーなど、町中にゲームが溢れてた気がする。あの頃に通ってたゲーセンのうち、いま何軒残ってるんだろう、と考えるとちょっと寂しくなる。

そうそう、受験シーズンを控えてた頃にバーチャファイター2や鉄拳2が話題になった。両方とも1の頃は、操作しづらいしポリゴンはカクカクしてカッコ悪いしで完全に色物扱いだったと思うが、2になったら一気にプレイヤー人口が増えた。家庭用ゲームではプレイステーションとセガサターンが出て、何人か買った友人はいたが、まあ、それでも割と真面目な高校生だったので卒業して一人暮らししてからでいいや、と思ってた。

なんだか、小中学と比べるとあっさりした内容になってしまったが、ゲームに限らず、高校時代の思い出は小中学や大学時代と比べて何故か余り残ってない。