落語鑑賞覚書

動楽亭 昼席

道具や 弥っこ
黄金の大黒 雀五郎
野ざらし かい枝
鹿政談 塩鯛

仲入り

エスエル 梅團治
三十石 文太

(敬称略)

隙あらば寄席、の精神で。
いや、一昨日の繁昌亭も昨日の伝楽亭も楽しかったのよ。でも、強いて言えば、繁昌亭は勿論、怪談噺中心だし、伝楽亭は満員御礼で、ほぼ楽屋にいたので音しか聴いてないし…振り返ってみれば、普通の上方落語を聴いてないのよ。もっと振り返ってみれば、これだけ聴いててまだ、僕は上方古典落語の人気者、喜六と清八にまともに会ってないのよ!これはいかん!と、亀鶴さんオススメの動楽亭に。

動楽亭、通天閣とか新世界とかのすぐ近くにあるのですが、大きめの座椅子が前に三十個ほど、その後ろは普通の椅子になってました。座椅子も、けっこう前の席と離れてるので、あんまり狭っ苦しい感じはしませんでしたよ。

で、

最後の最後にキーターーーー!これこれこれ!キー公!せーやーん!
しかも、旅の終わりに相応しい三十石でした。生で聴くのは勿論、初めて。ハメモノあり、歌あり(「桂文治は噺家で」のフレーズは初めて聴きました)、船唄には船頭の掛け声が入ってとても賑々しいトリの高座を、この旅の風景を思い出しながら、ボンヤリと楽しませて貰いました。

皆さま、お世話になりました。また来るぜっ!