落語鑑賞覚書

動楽亭 昼席

道具や 弥っこ
黄金の大黒 雀五郎
野ざらし かい枝
鹿政談 塩鯛

仲入り

エスエル 梅團治
三十石 文太

(敬称略)

隙あらば寄席、の精神で。
いや、一昨日の繁昌亭も昨日の伝楽亭も楽しかったのよ。でも、強いて言えば、繁昌亭は勿論、怪談噺中心だし、伝楽亭は満員御礼で、ほぼ楽屋にいたので音しか聴いてないし…振り返ってみれば、普通の上方落語を聴いてないのよ。もっと振り返ってみれば、これだけ聴いててまだ、僕は上方古典落語の人気者、喜六と清八にまともに会ってないのよ!これはいかん!と、亀鶴さんオススメの動楽亭に。

動楽亭、通天閣とか新世界とかのすぐ近くにあるのですが、大きめの座椅子が前に三十個ほど、その後ろは普通の椅子になってました。座椅子も、けっこう前の席と離れてるので、あんまり狭っ苦しい感じはしませんでしたよ。

で、

最後の最後にキーターーーー!これこれこれ!キー公!せーやーん!
しかも、旅の終わりに相応しい三十石でした。生で聴くのは勿論、初めて。ハメモノあり、歌あり(「桂文治は噺家で」のフレーズは初めて聴きました)、船唄には船頭の掛け声が入ってとても賑々しいトリの高座を、この旅の風景を思い出しながら、ボンヤリと楽しませて貰いました。

皆さま、お世話になりました。また来るぜっ!

高座ログ

ワシら伝楽亭好きやねんの会
於 伝楽亭

なんか、緊張感が取れてちょっと泣きそうです。

主催の玄関さん、小なんさん、八景さん、緑生さん、私が楽屋でテンパって右往左往してる中、励まして下さりありがとうございました。そして会場では大勢のお客様に恵まれまして(この人数は主催の玄関さんも想定外だったそうですよ!えへん!←お前が威張るな)どうにか私も伝楽亭での初高座をつとめる事が出来ました。ありがとうございました!考えてみたら、三年前に池田の予選に出た時は、無我夢中でお客様の顔を見る余裕がないまま終わってしまいましたので、今回が本当の意味で上方での初高座でした。

終演後、何人ものお客様から「また見たい」と仰って頂けたのが何よりの励みです。再会の日を思いながら、明日からまた、稽古を続けます。

でも今日は眠い…また日本酒呑みすぎた…でもホテル着いたからいいかぁ…。