かっぽれ

かっぽれ かっぽれ ヨーイトナ ヨイヨイ
沖の暗いのに白帆が サー見ゆる (ヨイトコリャサ)
あれは紀の国 ヤレコノコレワノサ(ヨイトサッサ)
みかん船じゃエ (サテ みかん船) みかん船じゃ サー見ゆる(ヨイトコリャサ)
あれは紀の国 ヤレコノコレワノサ(ヨイトサッサッサ)みかん船じゃエ

これで1/3。

ある程度、振り付けを覚えてると思っていただけたのか、手の形、足の向き、腰の高さ、ご指摘いただく量が一気に増えて参りました。ご指摘いただいて、自分が横着した動きになってるのが良く分かる。気を引き締めて前に進みます。

ネタ選び

最近、ずーっとネタ選びについてはコンプレックスだったのですけど、ここ数回、漸く選ぶネタが若干まともになってきた気がします。
だいたい始めて3~4年くらいまでは落語も大して聴いてないし、
落語どころか人の話も聴いてないし、
そもそもこんなに続けるとは全く思ってなかったし、
碌に稽古もせずに誰かと比べて無駄に負けん気を起したり、
自意識に振り回されて大ネタやマニアックなネタを選んだり・・・。

まあ、三つ子の魂なんて言いますし、根本はきっと変わらないと思うのですが。

一番大きな転機としては、自力で高座機会を作れるようになったら、そういう憑き物のような自意識そのものが落ちてしまった。そうすると、「僕がやりたい噺」というのがネタ選びの動機の全てだったのが、「僕の実力でやっても、聴いてるお客様に負担がかからなそうな噺」へと徐々にスライドしてきたのだろうね。

綺麗事でなく、高座機会が気持ちの余裕を生むんだと思います。逆に例えると、もし、人生であと1席しか出来ない事が分かったら、きっと誰に何を言われても、誰にもウケなくても長講の大ネタやります、うん。
どんなに好きでも「こんつあご隠居さん!」とかやらない(笑)あ、でも、今はやりたいかな。じゃあ例えにならねえじゃん。

この頃はデイケアに出演させていただく機会に恵まれてますので、おじいちゃんおばあちゃんが楽しめる、なるべく短く、構成がシンプルで、雰囲気が明るく、笑い所が多い噺がいいなぁ、あとちょっと下世話で、もしくは、ちょっと下ネタで(笑)

今週末、24日(土)は南柏でデイケア、25日(日)は落語寺子屋の発表会です。子供の頃、オモチャ屋さんのチラシを見てたように、次の噺を考えてる時が一番楽しいですが、残り数日は集中、集中。