2018年2月の振り返り

何となく春めいては来ましたね。
花粉症のせいか、少し時期遅れの風邪なのか、クシャミをする人もちらほら。
例え仕事に支障をきたしても、土日には体調を崩したくないナァと思いつつ今月の振り返りば。

1.「そのほかの出演情報」更新

2.「そのほかの出演情報」更新

出演情報は当ブログの人気コンテンツですが、次回以降はこの振り返りに入れるのはやめようかと思います。書きたい事は本編で書いておりますし、出演者変更や日程変更等々を含めた、要は業務連絡ですので。

と、そんな思えたのは、昔に比べてそこそこ出演させていただいているのか。以前は出演依頼をいただく度に地球の隅々まで宣伝したいくらいに舞い上がってた気がします。いや勿論、今も地球を半周するくらいには舞い上がりますが・・・。

3.狐・鉄砲・庄屋

どんなジャンルでも、その道の達人の動きは目を見張るものがありますね。
米七師匠のところでお会いした睦会会長こと菊廼家和樂さんは、東八拳の他にも、獅子舞など祭囃子に精通されているそうで、浅草芸能の世界もよ~くご存知です。もう少し、20年くらい前のもっと頭の反応速度もよければバンバン吸収する記憶力がある頃にお会いしていれば、と思うと悔やんでなりませんが、それでも色々と勉強させていただきたいと思います。

4.江戸前の男

寄席に行ってると、つくづく昔の事を学ぶのは難しいと感じます。まだ柳朝師匠は本が残っているから知る事が出来ますが、今と違ってブログやSNSの無い時代の芸人さんは、こういう本もなく、ましてや映像や音源もなく、例えば番組表の名前と、あとは古参の落語ファンの記憶くらいにしか残らない。
勿論、そういう風にあっさりとした潔さも魅力かもしれませんが・・・
やっぱり難しい。

5.ネタ選び

上記で馬鹿が偉そうにご高説ぶっておりますが、それでもアマチュアなんだから好きなもん、やりゃいいじゃねえか。これも正しいのです。どんな選び方も間違ってはいないです。
でも、持ったが病、好きな噺こそ、お客様にも魅力が伝わるようにしたいなぁ。
なんつって蹴っ飛ばされたばかりですけどね・・・
また、アプローチを変えてみます。過ちは繰り返さず、でも前進あるのみ。

貴方の好きな記事はありましたか?来月もふぁ、ふぁ、へーーーぶしっっ!宜しくお願い致します。

かっぽれ

かっぽれ

歌詞としては進んでないので、一つ前のリンク参照。今日は仕事休めたし、色んな用事ついでに昼稽古。

今日も徹底的に形の直し。出来てない仕草に絞ってひたすらに反復、反復、反復、反復…け、稽古っぽくなってきたァ!でも、僕はマシな方らしい。それは才能とかそう言う問題ではなく、胴長短足肥満体型なので、それ程腰を落とさなくても、それなりの形に見えるそうです。

なんですかそんな有難いけどトホホな褒めどころはっ!嬉しいけど!

「そのほかの出演情報」更新

そのほかの出演情報

次回の落語寺子屋の発表会の日程と、キャナリーの発表会の日程が同日になってしまったので、キャナリーの方を別日に変更していただきました。

前回までお世話になりました、ちよりんさんクラスになります。何卒よろしくお願いいたします。

高座ログ

落語寺子屋発表会
於 小島社会教育館ホール

昨日は、お寒い中沢山のお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

あー。駄目だ、酔うと愚痴愚痴でみっともない事を書いてしまったので一旦削除しました。世の中に愚痴で大成した奴はいない。精進します。

高座ログ

南柏デイケア

福来 のめる
歌宴 初天神
誠加 六尺棒
きさ馬 道具屋

今年、初のデイケアでございました。明日のリハーサルのような気持ちで開口一番「のめる」をやったら、これがカーリング日本代表もかくやと思うくらいのつーっと、ダダ滑り。悔しいので中華料理屋でモグモグしました。明日の発表会、逃げてもいいすか?(ダメです)

歌宴さん、誠加さん、そしてトリのきさ馬さんには熱演いただき、また大変に勉強させていただきました。落語会として成立でしたのは、このお三方のお陰です…また何卒、よろしくお願い申し上げます。

それと、第1回目から施設側で窓口をして下さった担当者の方が、ケアマネの資格を取られたのを契機に、退職されるそう。そうすると、この落語も今回までかな…と、思ったら、なんと継続していただけるよう働きかけて頂きました。この場をお借りして、厚く御礼申しあげます。

寒い夜だから

寒い!今日は鬼寒いので何もやる気が起きぬ。仕方ないので、極私的、僕が喜ぶ冬の歌特集を組んで見た。むふー。やはり90〜00年代の邦楽は堪らんのう。※TRF / 寒い夜だから、は入ってません(笑)

Can’t stop Fallin’ in love / globe

Winter Fall / L’arc- en -Ciel

冬のクリスマス / dreams come true

メッセージ・ソング / Pizzicato Five

まだ生きてるよ / 槇原敬之

Can you keep a secret? / 宇多田ヒカル

天体観測 / BUMP OF CHICKEN

ふがいないや / YUKI

White Love / speed

今夜月の見える丘に / B’z

雪の降る街 / ユニコーン

かっぽれ

かっぽれ かっぽれ ヨーイトナ ヨイヨイ
沖の暗いのに白帆が サー見ゆる (ヨイトコリャサ)
あれは紀の国 ヤレコノコレワノサ(ヨイトサッサ)
みかん船じゃエ (サテ みかん船) みかん船じゃ サー見ゆる(ヨイトコリャサ)
あれは紀の国 ヤレコノコレワノサ(ヨイトサッサッサ)みかん船じゃエ

これで1/3。

ある程度、振り付けを覚えてると思っていただけたのか、手の形、足の向き、腰の高さ、ご指摘いただく量が一気に増えて参りました。ご指摘いただいて、自分が横着した動きになってるのが良く分かる。気を引き締めて前に進みます。

ネタ選び

最近、ずーっとネタ選びについてはコンプレックスだったのですけど、ここ数回、漸く選ぶネタが若干まともになってきた気がします。
だいたい始めて3~4年くらいまでは落語も大して聴いてないし、
落語どころか人の話も聴いてないし、
そもそもこんなに続けるとは全く思ってなかったし、
碌に稽古もせずに誰かと比べて無駄に負けん気を起したり、
自意識に振り回されて大ネタやマニアックなネタを選んだり・・・。

まあ、三つ子の魂なんて言いますし、根本はきっと変わらないと思うのですが。

一番大きな転機としては、自力で高座機会を作れるようになったら、そういう憑き物のような自意識そのものが落ちてしまった。そうすると、「僕がやりたい噺」というのがネタ選びの動機の全てだったのが、「僕の実力でやっても、聴いてるお客様に負担がかからなそうな噺」へと徐々にスライドしてきたのだろうね。

綺麗事でなく、高座機会が気持ちの余裕を生むんだと思います。逆に例えると、もし、人生であと1席しか出来ない事が分かったら、きっと誰に何を言われても、誰にもウケなくても長講の大ネタやります、うん。
どんなに好きでも「こんつあご隠居さん!」とかやらない(笑)あ、でも、今はやりたいかな。じゃあ例えにならねえじゃん。

この頃はデイケアに出演させていただく機会に恵まれてますので、おじいちゃんおばあちゃんが楽しめる、なるべく短く、構成がシンプルで、雰囲気が明るく、笑い所が多い噺がいいなぁ、あとちょっと下世話で、もしくは、ちょっと下ネタで(笑)

今週末、24日(土)は南柏でデイケア、25日(日)は落語寺子屋の発表会です。子供の頃、オモチャ屋さんのチラシを見てたように、次の噺を考えてる時が一番楽しいですが、残り数日は集中、集中。

狐・鉄砲・庄屋

さて、連想ゲームのように趣味の世界が広がっていきます。明後日の方角に向けて。

先日、米七師匠の稽古にたまたま同席されてた方が「日本東八拳技睦會」の会長さんで、有り難くもその方にお誘いいただき、まずはどんな所か見学に行って参りました。

と、さくっと言ったところで東八拳、知らない方も多いと思います。私もちゃんと知ったのは今日ですし。

なるべく簡単に言うと、ジャンケンの一種です。ジャーンケーン、ポン!のあれ。で、ジャンケンと違う点がいくつかありまして、まず、グー・チョキ・パーの代わりに狐・鉄砲・庄屋という形を両手で作ります。それぞれの形については、文章で書くと長いので割愛。狐より鉄砲が強く、鉄砲より庄屋が強く、庄屋より狐が強い、という関係性。つまり、狐は鉄砲で撃たれる、鉄砲(猟師)は庄屋に頭が上がらない、庄屋は狐に騙される、という訳。なんて牧歌的な理由!

で、もう一つ大きく違う点は、ポン、ポン、ポンとリズム良く三回連続して勝たないと勝ちにならない。途中でアイコになったらリセット。通常のジャンケンは、ある程度偶然性に依るところが多いけど、この三連勝ルールは戦略を生むので強い人、弱い人がはっきりするのだ。

また、会の世界観としては相撲を手本にしているので、強さによって横綱、大関、関脇、小結、前頭…と言った番付があり、番付表がある。全ての条件はまだ分かりませんが、三年連続大関にならないと横綱にはなれないそう。ちなみに、その横綱すらヒヨッコ扱いする、福本伸行先生の漫画に出ても全く違和感がない、御歳85のリビングレジェンドみたいな達人師匠もいらっしゃった。

なんて恐ろしい…こんな弱肉強食の世界で生きていけるのだろうか…ざわ…ざわ…

 

(入会しました)

羊の木

出来たばかりのTOHOシネマズ上野に行って見たかったのと、シン・ゴジラで印象の強いあの女史が観たくて。

舞台はとある港町。そこでは、過疎対策の為、仮釈放中の6人の受刑者を受け入れる。ところが、その受刑者は全員が殺人犯で…と言うストーリー。

不思議な魅力のある映画です。映画を終わらせる為の悪役は一応は存在するけど、この映画の主題、と言うより魅力は善と悪、一般市民と受刑者で分けられるものでもない、人間だれしもが抱きがちな、それこそ羊のような弱さなんだと思う。でも、それが分かるのは終盤近くで、それまでは終始、不穏な空気でいっぱい(笑)何も事件は起こってないのにね。ただ、だからこそ観てるこちら側も、自身の弱さを突きつけられるのだろうな。

だから、劇中でクリーニング屋のお姉さんが言ってた「おかしいよね、あんたは良い事しかしてないのに、みんながあんたを怖がってる」って台詞がとても刺さりました。

勿論、件の女史も素敵でしたが、優香が凄い。あんなにエロエロで怪演してるのに、エンドロールに出るまで全く優香だと気づかなかった。