落語鑑賞覚書

平成30年正月初席 第三部
於 鈴本演芸場

紋之助 曲独楽
文蔵 小噺
さん生 百面相
ジキジキ 音曲漫才
琴柳 講談
ホームラン 漫才
小里ん 真田小僧
雲助 子褒め
白酒 ざるや
小菊 粋曲
権太楼 代書屋

仲入り

太神楽社中 壽獅子
小三治 小言念仏
小猫 ものまね
喬太郎 宮戸川
正楽 紙切り
三三 元犬

(敬称略)

なんだかんだで初席は行かないとね♪
と思いつつ気付くと千秋楽。ようやく飛び込みで鈴本演芸場にインしました。
勿論お客さんはいっぱいですが、意外に空席があって、まあ、仕事始めから結構経つし、仕方なし。

さん生師匠の百面相は初めて拝見。てか、百面相自体、生で見た事なかったので新鮮でした。小里ん師匠の真田小僧や雲助師匠の子褒めは、とてもベーシックな型だけに、勿論、師匠の凄腕があればですが、普段、寄席にいらしてないお客さんの反応が面白かったナァ。

小三治師匠の小言念仏は、「バァ♪」の笑顔を見ただけで大満足です。なんて可愛いお爺ちゃんだっ!小猫さんの動物モノマネ、いっつもヒツジとヤギの違い、のくだりで爆笑してしまう…。喬太郎師匠の宮戸川、冒頭のシーンが六尺棒みたいな演出だったなあ。思い切りのよい場面転換は勉強になります。

正楽師匠の紙切り、ご注文前に「羽子板を持った娘さん」を切られたのですが、誰も受け取る人がいなかったので、ぱっと立ち上がってしまった、が、テンパり過ぎて正楽師匠にちゃんとお礼を言えたか覚えてない…この場を借りて、御礼申し上げます。大事にします。

三三師匠は戌年だけに、なんと元犬を。とは言えさすが三三師匠、色んな犬あるあるを入れ込んだ豪華な一席になってました。サゲも単純なものでなく、お正月興行に相応しいおめでたい雰囲気のものでした。