高座ログ

デイケア多摩川

飴治郎 狸札

加笑 まんじゅうこわい

福来 平林

福姫 粗忽の釘

多摩川での出演は2回目。ご利用者様も60名くらいで楽しく演らせていただきました。

来年は南柏が2月から、多摩川が3月から、三ヶ月に1回くらいのペースでやらせていただけそうです。僕の年間のネタ下ろしが5つだから、なんとか回るかな…あとは共演者探しか…何の謝礼も出せませんが、出演してみたいと言う方がいらっしゃいましたら、私までお声掛けくださいな。

徒然

最近、仕事が忙しく遊んでる暇がないので、まあそれは良い事だけど、ここに書くネタがない(笑)なので、日記にする程の事はない細かい内容を徒然と列挙しておきます。

・以前、書いた幇間芸教室、あれから夜の部もスタートしました。これで通い易くはなったのですが、途端に残業が重なってまだ行けてないです。まあ、期限がある訳でないし、落ち着いていこう。

・今年もあとひと月切りましたが、最終的におそらく27席くらいの見込みです。来年の予定もちらほらと入ってきました。本当に有難い事です。僕なんかで良いのかなあ、とは常に思うけど、それは、なんで出演させてくれないんだ、って思うのと本質的には同じ。結局、周りが決める事だからねぇ。縁がありましたら、どこかの寄席でお会いしましょう。

・もうすぐキャナリーの発表会。なのでそろそろ次のネタを決めなきゃと思い、いくつか候補を考えてます。ただ、来期からクラスを変えなければならない事は決まってるのですが、どこに行くのかまだ分からないっす。

・二つの落語教室に通ってますが、台詞を覚えるまでが長いけど覚えたら殆ど仕上がってる、って人と、台詞は直ぐに覚えるけど、仕上がるまでに時間がかかる、って人がいますね。僕は完全に後者なのですが、時折、前者の人に真面目だと言われるのにちょっと困惑気味。後者だと自覚してるから早く覚えないと仕上がらないだけで、要領悪いんすよ、ほんと。

歌舞伎観劇備忘

十二月大歌舞伎 第2部
於 歌舞伎座

らくだ
倭仮名在原系図 蘭平物狂

人生3度目の歌舞伎観劇でした。
1度目と2度目は、落語教室の先輩にエスコートしてもらったのですが、今回は一人で。慣れて来たらエスコート出来るようになれればいいなあ。

「らくだ」は落語でお馴染みの演目ですね。主演の紙屑屋久六は市川中車、ドラマや映画では香川照之さんです。実はこの二人が同一人物なのをつい先日まで知りませんでした…ってくらいの歌舞伎音痴なので、大目に見てね。初代 桂文枝の口述が元になってるだけあって、全編上方言葉でしたが、まあ、らくだという噺自体、もともとは上方落語なので違和感はなし。噺の筋はほぼ落語のまま(今回、音声ガイドしなかったのですが、さすがに内容は分かりました)ですが、やっぱり死体のかんかんのう踊りはビジュアル的にパンチある。らくだの死体は人形ではなく役者(片岡亀蔵)さんがされてるのですが、本当に死体に見え、そして死体として不自然でない範囲で踊らされ…最後に…ここは言えない(笑)とにかく、素晴らしかったです。

続いては蘭平物狂。元は在原系図という浄瑠璃の一部なのだそうですが、その辺りの下調べをしなかったので、前半はちょっと退屈でした。ただ、その分、後半、蘭平の怒涛の大立ち回りが凄い凄い凄い凄い…凄い!刀、棒は勿論、梯子を使うは屋根に登るは三次元に飛び交う剣戟。か、かっけぇ…!そのカタルシスたるや、僕はぶっちゃけ今回、「らくだ」目当てに来たのですが、普通の歌舞伎ファンは間違いなくこっちだな(笑)と思いました。