コイケヤミタビ

夏に向けて、小池屋さんで着物を仕立てに行ってきました。小池屋さんについてはこちらをご参照。

コイケヤについて

ホントは、ずーっと浴衣を仕立てようと思ってようやく行ったのですが、そんなに浴衣地と値段は変わらないし、これなら高座にも使えるナァ、と方向転換。お店を出た後、最近、浅草で吊るしの着物を一着買ってた事に気付きました。呉服屋マジック!まあ、そっち(吊るし)は夏着物って訳じゃないし、ノーカンノーカン^^;

阿波しじら織、仕上がりはひと月後。7月は今のとこ予定はないけど、8月に…8月に…嗚呼、言えないっ!そこに着て参ります!

落語鑑賞覚書

鈴本演芸場 昼席

きいち 桃太郎
一蔵 夏泥
ストレート松浦 ジャグリング
菊之丞 酔っ払い(替り目)
扇遊 一目上がり
ロケット団 漫才
正蔵 鼓ヶ滝
権太楼 代書屋
正楽 紙切り
一朝 湯屋番

仲入り

世津子 曲独楽
小八 たけのこ
小満ん 悋気の独楽
小猫 ものまね
一之輔 粗忽の釘

(敬称略)

今日から一之輔師匠が昼トリでして、来週は土日とも昼は予定が入ってる為、急遽行ってきた(まあ、あんまり予定立てて行くとこではないけど)のですが、今日はラジオ出演、テレビ出演後の一之輔師匠だった為、本来の開場30分くらい前から100人以上並んでまして、開場時間早めての入場でした。勿論、超満席。最後方に立見もずらっと。

皆様素晴らしかったのですが、特に仲入り後からの流れが神。私は初めて拝見したのですが、普段、奇術をされてる世津子さんが曲独楽で湧かせ、その後の小八師匠が(真打になられて初めて拝見したのですが、出囃子が喜多八師匠と同じ曲に!)がこれまた「たけのこ」でドカンを笑わせて、そこからの小満ん師匠のオフビートな「悋気の独楽」(ここで一旦落ち着かせて、でもお客さんの気持ちを離さない適度な温度に保つ小満ん師匠を持ってくる名采配、そしてそれに答える小満ん師匠の技術に目眩)、小猫さんがまた徐々に盛り上げていき、トリの一之輔師匠がドカーーーーン!

ひよっこが生意気なことを言わせて頂けるのなら、今日はチームワークとしての寄席芸人さんの威力を体感出来た番組でございました。

談志楽屋噺

50歳になった談志師匠が、これまでに出会った寄席芸人さん達を纏めた、交友録、のような、武勇伝、のような。ひっでー話が満載で楽しかったです。

著者(談志師匠)自身が認めているように、頭の中に思い浮かんだ出来事をそのまま文章に書き写したような、まさに「全編が余談」で出来たような変わった読み物なんですが、その割に抵抗がないと思ったら、ブログの文体に非常に近いんですよね。

それにしても、昔の芸人さんは、少しのキッカケであっさり身をもち崩すし、大体はもち崩したらあっさり死ぬ。それは馬鹿だとも取れるが、だからこそか、本当に儚い。