醤油を三升飲んで死んだ人

釣りの噺のマクラに「馬鹿の番付」ってのが出てきますが、明治の初めに実際に「馬鹿の番付」を作った人がいたそうで画像が残っておりました。とはいえ、落語に出てくる程バカバカしいものではなく日本が開国して、やれ舶来品だよ文明開化だよと持て囃された時期に

米穀を食わずしてパンを好む日本の人 とか

やたらに髭を伸ばして開花だと思ふて居る人 とか

何でもかんでも西洋文化を是としている民衆への警告として書いた、まあ、ある意味すンごい真面目なもの。

自分もそういうところがありますが、日本人って凄くミーハーで良いと思った新しいものを受け入れるのも早いですが、逆に古くなった価値観に手のひら返しするのも早い早い。

でもチョットマッテチョットマッテオニイサン。
それあっさり、捨てて大丈夫?

僕はナショナリストではないですが、こんな風に「とりあえず西洋万歳!」の風潮のなか、こいつら馬鹿だと断ずる圧倒的少数の捻くれ者の勇気のしるしは、マイノリティ好きな僕にとっちゃたまらなく愛おしい気持ちにさせるンですがネ。