LA LA LAND

2010年、あの悪名高き名作「ブルー・バレンタイン」で世のサブカル男子を震え上がらせたライアン・ゴズリングがミュージカル映画に出るってんで、こりゃあ行かねばならぬわいと早速、観てきました。が、公開したてだし、あんまりネタバレなんて野暮はしたくない。それでも気になる方に評価めいた事だけ言うなら、これはもう観て損はないと思うし、こんな駄ブログ読んでる暇があったら明日映画館に走って欲しいし、また既に観た人には言いたい事はいっぱいあるのですが、まあ、今は黙っておくのが大人と言うもの。

ミュージカル映画なので、勿論、音楽がメインなのですが、それはそれで中身に触れそうなので、別の事を少しだけ書きます。全体的に、とても色彩が印象的でした。割と、ファッション的な流行りでもあるんでしょうけど、出てくる女性が、ワントーンの、しかもパキっとした色合いの服を着てるシーンが非常に多いんですね。パキっの度合いの具体例を挙げると、ベネトンのポスターに出てくるようなカラーパレットか、もしくは笑点の着物ぐらい。

それはそれで、夏の景色などには普通に映えるのですが、印象的なのはここからで、例えば夕暮れ、所謂マジックアワーと言われる紺と赤の混じった景色や、夜の赤い蛍光灯の下など、なまじワントーンだけに背景に合わせて、同じ服でもどんどん見えかたが変わっていくのが美しかったです。まあ、きっと映画好きには常識のテクニックだとは思うのですが、個人的には凄く見所だと思いました。

あと、本筋とは無関係ですが、数年前に話題になった監督の前作「セッション」を観た人は、ちょっとニヤッとするシーンがあります(笑)

あとはもう、言えない!!!兎に角観てください!