寄席と夏フェスと漫画雑誌

コミックビームが「緊急事態」宣言 漫画雑誌はこの先生きのこれるのか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161014-00000023-it_nlab-ent

桜玉吉さんの漫画で子供の頃から知ってますが、O村編集長、痩せたなぁ・・・。
危機感も感じるし、すごく興味深いインタビューでした。特に「雑誌が赤字で単行本が黒字だったら、雑誌をやめればいいじゃん」、という理屈に対する反論に共感。

昔、子供の頃は金が無かったから1冊の雑誌を隅から隅まで嘗め回すように何度も何度も読んだ。面白い漫画も、つまらない漫画も、イライラするような嫌いな漫画も。でも、大人になって単行本しか買わなくなっちゃうと、面白い漫画(それも、「どっかで誰かが紹介した面白い漫画」)しか読まなくなっちゃう。それじゃあ視野も世界も狭くなるわな。

去年の夏、人生で初めて夏フェスに行ったとき、「寄席に似てる」と思ったの。いろんなミュージシャンがいて、有名どころがあちこちの会場に点在しててね。人気者だけ見て回る事は物理的に不可能になっているから、合間合間で時間調整のために全く聴いた事ない新人に遭遇して「お♪」って思ったりしたっけ(具体的には、カナブーンはフェスで知った)。後日あの曲なんだっけ、ってyoutube探して曲名確かめて、結局CD買ったりね。それって、寄席に行って、これまで観た事もなかった芸人さんを発見して、また見たいなあ、と名前を追ってみるのにすごく似てると思ったのです。

漫画雑誌もそうなんだね。独演会が「単行本」なら、寄席は「雑誌」。
とりあえず、O村編集長がなんかやるってんなら、乗ってみるかな。

読もうか!コミックビーム!!

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