落語鑑賞覚書

圓朝座

於 全生庵

一花「やかん」

馬桜「牡丹灯篭・お札はがし」

仲入り

喬太郎「縁切榎」

(敬称略)

本当に申し訳ないですが、喬太郎師匠が全部持ってった感じです。「縁切榎」って噺は初めて拝見したのですが、何ですかあの80年代ラブコメ漫画は!可愛いタイプとクールなタイプの二人の美女に言い寄られて、どっちも選べない優柔不断男とか、何処の「るーみっくわーるど」か!また喬太郎師匠はいい加減な噺に作り変えて!そりゃあ面白いけど!!!

(ちなみにサゲのイメージ図がこちら)

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と、半ば呆れながら楽しんで、後からググってみたら、勿論、喬太郎師匠の意図的な演出はありましたが、ストーリーはほぼ、そのままな事に絶句。牡丹灯篭との振り幅がでかすぎるよっ!

百年以上前の大名人、三遊亭圓朝師匠の懐の深さ(と、お茶目さ)を感じる、素敵な会でした。