雨に唄えば

梅雨っぽくなってきましたね。

 

映画史屈指の名シーンですが、

ちゃんと観たのはつい最近なのです。

 

ジーンケリーが演じる主人公は、

勿論、色男には間違いないんですが、

人としては結構、いい加減で鼻もちならないところも多く

(てか、相方のドナルドオコナーが良い奴過ぎて…笑)

でも、そんな奴だと分かっているのに

このシーンでは、ダンス、演出、そして

同性から見ても蕩けるような笑顔に

ただ、ただ、素直に

見惚れてしまう。

 

最後の、おじいさんに傘を渡すところが

なんだか妙にフツーの人っぽくて、好き。

施しを崇高げに描くのではなく

世の中って、

意外とこういう親切に救われている事

ありますよね、ってくらいの倫理観が、

すごく大人っぽい映画だと思いました。

 

余談ですが、このシーンを撮ったジーンケリー、

翌日、がっつり風邪をひいたそうです(笑)