高座ログ

本日は第13回仔鹿寄席にお越し頂き、誠にありがとうございました。コロナウイルス蔓延により自粛ムードが漂う中、正直、不安ではありましたが、結果的にはほぼ満席の大盛況でした。この状況に出演者も気合が入り、いつも以上に笑いの連鎖が起こっていたと思います。本当にありがとうございました。また、開催を許可して下さった徳丸三凱亭の席亭様にも、心より御礼申し上げます。

私は開口一番で「元犬」を演らせていただきました。最近は何度かかけさせていただいてますが、これからも色々と工夫しながら楽しくやっていきたいと思います。

2月24日の仔鹿寄席は開催します!

会場の徳丸三凱亭さまのご厚意により、明日2/24(月祝)13時半開演の第13回仔鹿寄席は開催決定しました!ありがとうございます!

とは言え、お客様の安全を第一に考え、下記の感染予防にご協力をお願いします。

・発熱等の風邪症状がみられるときは来場をお控えください。明らかに風邪症状が見られる場合、入場をお断り、或いは途中退場をお願いするかと存じます。
・出来るだけマスクを着用の上、お越し下さい。出演者も高座以外では原則、マスクを着用させていただきます。※会場でマスクの配布はいたしません。

何卒よろしくお願い申し上げます。

落語鑑賞覚書

猫の日落語会 vol.10
於 天満天神繁昌亭

猫の皿 飛梅
にゃん廻し 佐ん吉
かりかり怖い しん吉
コント「続・新猫さんいらっしゃい!」 松喬・右喬・飛梅

中入り

コレ、どうがにゃー 米紫・天使
猫は鎹 遊方

(敬称略)

ネコ落語フェス、鑑賞編。本家本元、繁昌亭の猫の日落語会も、伺うのは初めてでした。東京の方では百栄師匠が猫好きで知られてますが、ここまで大規模な会はないのではないでしょうか。当然の?ように満員御礼ソールドアウト。ゆ乃月さん、チケットを取ってくださりありがとうございました。客席も猫耳をつけた女性がいっぱい。

内容も古典より、猫向け改作が多くて非常に勉強になりました。コントはほんと、古典的下ネタ感がやっぱ関西ならでは(絶賛)コレ、どうがにゃーは、出演者の皆様が飼われてる猫の写真や動画を流しながら、米紫師匠、天使師匠がトークをするのですが、猫の愛らしさと、お二人のレーザーポインター芸(笑)が最高でした。お土産に千社札を購入しました。

帰りは空中庭園のバスターミナルまで蝶松さんが連れてって下さいました。至れり尽くせり、本当にありがとうございます。余談ですが、深夜バス、隣がかなりいかつい外国人の兄ちゃんで怖々寝てたのですが、寝てるうちにメガネを足元に落としてしまったらしく、慌ててスマホのライトで探してたら、その兄ちゃん、起きて立ち上がって拾って下さりました。お互いに親指立ててgood!コミュニケーション。あー、楽しかった!

高座ログ

猫の日落語会〜素人昼の部
於 伝楽亭

猫の茶碗 くろまめ
猫(小佐田定雄 作) 美猫
ふぐ鍋〜太鼓持ちはサバトラがお好き 福来
無精猫〜無精の代参 かかし

中入り

お楽しみ〜猫ボンバー 全員+お客様
眼鏡屋盗人〜ハチワレ猫 ゆ乃月
時うどん〜ちょい猫出てる編 蝶松

三味線・鈴なり

(敬称略)

関西の社会人落語仲間のゆ乃月さん、蝶松さんのお誘いで令和2年2月22日、この記念すべき猫の日に、ネコ落語フェスに行ってまいりました。まずは出演編。席亭の蝶松さんと三味線の鈴なりさんは去年の池田以来、くろまめさんはお初、美猫さん、かかしさんは共演させて頂くのはお初でしたが、皆さん、猫に並々ならぬ思いを持っており、それが衣装や噺にバシバシと現れてて「やっぱ猫好きは全国共通してどこか気がく(後略)」と共感いたしました。あと、やっぱりお囃子のレベルが違う!ってのは何度伺っても思います。

私の方は、タイトルに「猫」がついてる噺、持ってなくは無かったのですが、故あって封印中(どうにもならないくらいにウケない)なので、代わりに猫がちょっと出てくる「ふぐ鍋」を自分で膨らまして猫バージョンに。膨らました部分が稽古不足でオタオタしたのと、終盤は普通に終わってしまったのが反省点ですが、何とかお客様にも笑って頂けましたし、創作コンプレックスの自分もやってて楽しかった。もし、今度機会があったら、やっぱり猫バージョンを作る方を選ぶかも知れません。

あ、お楽しみの猫ボンバーは、お客さんも巻き込み、ゆ乃さんチームと福来チームの2チームに分かれた対戦クイズでした。例えば「外来種の猫の種類は?」と言うお題に一人ずつ「シャム猫」「ヒマラヤン」「アメショ」とか答えて、正解した数を競う方式(上手く説明できてますかねー。ネプリーグ?でやってるそうです)。結果的に私のチームが勝ち、蝶松さんセレクトの景品を頂戴しました。

蛇足ですが、プログラムを作らさせていただきました。いらすとやをバシバシ使った怪作ですので、どこかで見てやって下さいませ(笑)

お客様、共演者の皆様、ありがとうございました!

2/29 落語寺子屋発表会は中止になりました。

2/29に予定されておりました、落語寺子屋発表会は、新型コロナウイルス蔓延の為、中止となりました。楽しみにされていたお客様、申し訳ございません。

次回6月を予定しております。何卒よろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルスについて

平素より、仔鹿寄席へご支援賜り有難うございます。

新型コロナウイルス感染症が発生しております。そちらに伴い2月24日(月祝)に開催予定の「第13回仔鹿寄席」においても、下記の感染予防にご協力をお願いします。
・発熱等の風邪症状がみられるときは来場をお控えください。明らかに風邪症状が見られる場合、途中退場をお願いするかと存じます。
・出来るだけマスクを着用ください。受付等の出演者もマスクをさせていただきます。※会場でマスクの配布はいたしません。
・今後、感染拡大状況によっては「開催中止」となる可能性もあります。中止の場合は、当日9時には当ブログやSNS等でお知らせします。

素人

プロの芸人さんと素人芸人の境界線って何だろう。

師匠から稽古して貰えればプロなのか
団体に所属していればプロなのか
芸が上手ければプロなのか
木戸銭を取ればプロなのか
芸だけで食べていければプロなのか

そのどれでもあるし、どれでもないと僕は思います。プロとアマチュアの境界線ってそのくらいとても曖昧で定義しにくい思います。だから、きっと誰しも、たとえ僕ですら自分で「プロの芸人です」と言ってしまえば、他人はそれを完全に否定する事が出来ない、それくらい安易で脆く、危うい肩書だと思います。

でも、僕がそれをしない理由は、まず第一に肝心の芸が拙い(´Д` )

あと、何よりプロの芸人さんが、きっと大好きなんだと思う。アマチュア落語を初めて8年目、沢山の芸人さんと出会ってきて、中にはこっちが素人芸人だと分かった上でも一緒に笑って飲んだくれたり、遊んで下さる芸人さんもいて。
いつも座布団の上で、舞台の上で、畳の上で僕を夢中にさせて下さる芸人さんが大好きなので、嫌われたくないので、悲しませたくないので。

だから、僕はずっとアマチュアで、普段はサラリーマンの素人芸人のまま、会社帰りに寄席の客席で笑って、時々、持ったが病を仲間内で披露してキャッキャウフフと楽しめればそれでいいのだ。それが楽しいのだ。

そんな風に思った、ここ数日間でした。

落語鑑賞覚書

同期の秘め事

於 新宿無何有

だくだく 志ん松
夢金 花ごめ

仲入り

蛙茶番 始
大工調べ 朝之助

(敬称略)

割と軽めの噺が多いし、この会でも与太チャン的キャラの印象だった朝之助さんですが、今日の大工調べは凄かった。一朝師匠直伝のカッコいい啖呵を聴かせていただきました。大家と棟梁の会話も深みがあって、正直ゾクッとした。

落語鑑賞覚書

国立演芸場 中席

牛褒め 彦星
生徒の作文 小駒
強情灸 馬治
手品 世之介・菊春
お富与三郎〜木更津見染め 正雀
お富与三郎〜赤間の仕返し 馬生
獅子舞 世之介・菊春

仲入り

鹿芝居 与話情浮名横櫛〜源氏店
(脚本:竹の家すゞめ)
切られ与三郎:馬生
横櫛お富:正雀
蝙蝠の安五郎:世之介
番頭 藤八:菊春
和泉屋多左衛門:馬玉
手代 弥吉:馬治
瓦版売り 久蔵:馬久
瓦版売り 太郎:馬太郎
下女 およし:小駒
下男 権助:大谷友右衛門(特別ゲスト)

(全て敬称略)

幇間芸稽古場

えーと、最近はこのブログで話題にしてませんが、細々と続けております(笑)なので、たまには近況を箇条書き。

・このところ立て続けに二人入会されました。自分が入った後、初めての入会者だから二年以上ぶり(笑)一人は喜むらさんと言うオジサマと、もう一人は同世代の青年?で社会人落語に南京玉すだれ、更に腹話術もされる多彩な方です。よろしくお願いします。

・現在、私が稽古中なのは「深川」。始めて数ヶ月、今日どうにか最後まで稽古して貰えましたので、次回からは通しで稽古しながら徹底的に型を直していただく感じです。ごふー(血反吐)でも、踊れたら超かっこいいので頑張ります!

・つい先日、とうとう周りの仲間に「御座敷遊びしたいんだよ計画」をカミングアウトしました。残念ながら実現はしなかったのですが、意外にも面白がってくれる人が多くて安心。今年の夏までにもう一回、リベンジ企画したいと思います。

・改めて稽古場の宣伝を。幇間家元・櫻川米七師匠の幇間芸稽古場は、毎週火曜日の昼11時から16時、夜17時から21時、浅草見番(台東区浅草3-33-5 電話03-3874-3131)にて行っております。稽古料は1回2,500円。浴衣、足袋、手拭い、ステテコがあればどなたでもご参加頂けます。興味のある方は、まずは見番にご連絡下さいませ。

・もういっちょ宣伝。2月22日(土)鳥越神社(台東区鳥越2-4-1)内の会館にて、江戸文化に親しむ会〜幇間芸共演〜と言う会が開催されます。12時30分開場、13時開演です。現在、日本に6人しかいない幇間さんのうち、櫻川米七師匠、悠玄亭玉八師匠、櫻川七太郎さん、松廼家八好さんの4人も出演して、普段は御座敷でしか見れない幇間芸を披露します。鑑賞料4,000円。こちらも見番にてチケットを取り扱ってますので、興味があれば是非。